お知らせ
本ソフトに収録されているおまけゲーム「屋上へ行く希望」を単体のソフトとして公開中。
青高解放作戦Ⅱ一周年記念サイト公開中。
概要
ストーリー
2005年7月。
青森県立青森高等学校が
正体不明の武装集団に制圧された。
人質は延べ1000人。校内は幾人もの兵隊により押さえられた。
警察、自衛隊共々、かつてないスケールの出来事ゆえ
隊員は現場待機命令が続き、指揮系統にあたる階級のものは
あらゆるシミュレーションを会議室の机の上で算出していた。
首謀者と名乗る男の声明によれば要求の金額は500億ドル。
日本史上最高の身代金要求に対し、政府は
「テロに屈することはできない。」と発言。
事態の解決の糸口が見えないまま
時間だけが刻々と経過してしまっていた。
現場上空10000メートル。輸送機の中。
今、二人の傭兵が現場の救出に向かう。
「石垣 高志」「茂木 夏樹」
彼等は、国際的に活動している
政府や組織に依存しない私立の軍隊『INS』
(International NON-Governmental Soldiers)の隊員。
外務省筋より非公式に依頼を受け派兵された彼等は
屋上へ着地、人質救出作戦を展開する…。
このソフトについて
「青高解放作戦Ⅱ」(せいこうかいほうさくせん2)は、実在する学校を舞台にしたゲームです。
前作「青高解放作戦」の続編となっております。
主に3Dガンシューティングが中心となりますが、
その他にRPGやアドベンチャーゲームの要素も含んだ、多機能?ゲームです。
プレイヤーは、上記のふたりやその他数名を操作し、
テロリスト撃退のための数々の作戦を遂行します。
本ゲームには「旧校舎」「新校舎」「工事現場」「食堂」「体育館」「図書室」「自啓館」が登場します。
前作ではひたすら銃撃でしたが、今回は違います。
説得ミッション、時間制限のあるミッション、
部屋の鍵を探すミッション、順番を間違えると失敗するミッションがあるなど、
前作よりも濃い内容となっております。
アイテムを使用できるようにしたり、武器の種類も増えています。
また、前作で解決できなかった様々な問題点も改良されています。
前作との違い
今作では、前作からあらゆる面で大きく進歩しています。
まず戦闘画面。前作では水平方向にしか回転できませんでしたが、
今回はどんな方向へも回転することができます。
マップ移動画面が追加されました。
RPGのように校舎を歩き回ることができます。
回復アイテムが実装されました。
ボタンひとつで体力の回復ができるので、より攻略しやすくなります。
今作では2人の絵師さんを採用したので、見た目も圧倒的に進歩しました。
ミッション数そのものも大幅増量です。
単なる銃撃だけでなく、説得、捜索など、いろいろなミッション・イベントがあります。
ゲーム画面、音楽、プログラム面でも前作より進化しました。