和楽器用楽譜作成・変換ソフト和楽一筋で作成できる和楽器の楽譜について解説します。
このページに掲載している楽譜は、和楽一筋で作成しました。
和太鼓(西洋譜)
和太鼓は、日本の打楽器です。
桴(バチ)と呼ばれる棒でたたいて演奏します。
祭り、神社や寺社の儀式などの場面で、非常に古くから演奏されてきました。
記譜法
和太鼓の楽譜は全く統一されていません。
そのため、各団体ごとに任意の記法が用いられています。
西洋の五線譜を少し改造した記法が最も一般的と思われます。
和楽一筋では、和太鼓の教本等を参考にし、最も広く使われていると思われる西洋譜による譜面を採用しています。
音符や休符などは西洋の五線譜と同じですが、線は5本ではなく1本で、線の上が「右手のバチでたたく」、線の下が「左手のバチでたたく」ことを意味します。
また、音符の符頭(黒丸の部分)を×印で表したものは、和太鼓のフチをたたく動作を意味します。